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呼び戻す

IELTSをやった後、ちょっとワイン飲みながら漫画を読みました。久々に。
「風の谷のナウシカ」の漫画です。



多分原発のニュースばかり聞いていたので、核戦争後の世界を思わせるこの作品を思い出したのかな。漫画版はみなさんよくご存知のアニメよりずっと壮大で内容が濃く、描写も生々しいです。

アニメでは物語はナウシカがオウムのおかげで生き返り、その後に谷に駐在していた敵軍が撤退するところまでですが、漫画版ではそこから更に進み(そもそも敵軍や侵略者という位置づけもない。片腕のあの美人軍師ももっとできた人間で、のちにナウシカと仲良くなる)、ナウシカたちのいる世界と人間とその進化、はては生命の存在意義自体を明らかにすると言うところまで描かれている。アニメよりずっと深く面白いです。

アニメでは、腐海が実は汚染された土や水を浄化する役割がある、ということをナウシカが明らかにしたことが描かれています。漫画では、ネタバレすれば、オウムや腐海などの異常な生態系は前時代の人類(たぶん、わたしたち)が産業文明と最終戦争によって汚染された世界を浄化するために人工的に生み出したもの。世界の汚染が浄化されれば消える運命にある。数千年かかるが、いずれ世界は浄化される。

しかし何とか生き延びた「その後」の人類であるナウシカたちは既に汚染された環境そのものに適応しているため、浄化された世界では生きられない。清浄な空気と大地が逆に毒となり、新しい世界では死んでしまう。


いろいろ考えてしまう内容です。

今我々ってどっちにいるんでしょね。その後なのかそれ以前なのか。

テレビやインターネットを通して見ていると、どんどん遠くなる「現実にそれが起こっている」をもう1度呼び戻すために空いた時間に考えています。
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.08 2011 未分類 comment0 trackback0
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プロフィール

siono

Author:siono
欧州あたりのMBA志望生。アラウンド・サーティ、女性、文系で留学経験ナシ。英語はIELTSでやる予定です。現在GMAT580、IELTS6.0。

好きな物:酒全般、和食、日本の洋食、中華、文章書くこと、美術鑑賞、映画、漫画、ミスチル、クラシック
興味分野:日本史、欧州史、東アジア史、日本文学、営業、宝石学、政治、経済、やる夫&やらない夫(ry

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